小林麻央さんを襲った進行性の乳がんの症状・治療法の全て

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昨日、海老蔵さんの奥様の麻央さんが、進行性の乳がんであることが記者会見で明らかになりました。

麻央さんは、1年8ヶ月も前から病と闘ってたんですね。

海老蔵さんは会見の中で、現在の麻央さんの病状を「かなり深刻な状況である」

また、麻央さんの乳がんの進行具合については「かなりスピードの速いもので、なかなか大変なものではないかというご意見をお医者様からいただいて・・・」と説明されていました。

勸玄君のお披露目のときは、もうすでに発症されていたんですね。本当に大変だったと思います。

実はわたしの母も、9年前に進行性がんで他界しました。

今でも当時のことを鮮明に覚えています。母の場合は、進行性がんと診断されてたった2週間で他界してしまいました。

病気が発覚してからの2週間は、本当に夢なら覚めてほしい!と何度思ったことか分かりません。

 

このような気持ちは経験した人でないと分からないと思います。海老蔵さんが麻央さんの病気のことを聞いたときに「ただ呆然とした」と言われていましたが、本当にそうだと思います。

私も母の病状を父から聞いたとき、涙もでませんでした。

 

本当に1日も早く、麻央さんが元気になられることを心よりお祈りします。

女性である以上、誰にでも可能性がある病気です。今回、33歳という若さで麻央さんを襲った乳がんの症状や治療法について、ご紹介したいと思います。

 

海老蔵さんの会見から見た麻央さんの進行性の乳がんの病状

麻央さんの乳がんの進行状況などを、専門家の先生たちが解説をされていました。

その前に、乳がんについて少し説明したいと思います。

女性のがん1位は乳がんなんですね。乳がんは40代から増加しはじめると言われ、乳がん検診を受けるようにと言われていますよね。

 

現在、乳がんは増加傾向にあり、2003年の患者数は4万3718人だったものが、2011年には7万2472人と8年間でおよそ8倍。12人に1人が乳がんを発症する言われています。

また年齢別で見てみると、40代後半でピークをむかえますが増え始めるは麻央さんと同じ30代からなんですが、特に35歳未満の乳がんのことは若年性乳がんと呼ばれ、その数は十年前に比べ約1.6倍に増加しているんですね。

それだけ、多くの女性は乳がんで苦しんでいるということでですね。

 

乳がんの症状について

そもそも乳がんは、母乳を作る乳腺に発生する悪性の腫瘍でマンモグラフィーや触診によって発見されます。

乳がんの症状については、昨年北斗晶さんが乳がんであることを告白された時に、このブログでも乳がんについて取り上げました。

衝撃の事実!女性の4人に1人が乳がん?具体的な症状と検査法の全てでチェックしてくださいね。

乳がんによって起こる症状

  • しこり、えくぼ(痛みを伴わない)
  • 乳房・乳首の変形
  • 血の混じった分泌物
  • 湿疹やただれ

※小さくてしこりとして触れない非触知乳がんも約10%ある

女性に増加傾向にある乳がんですが、唯一自分で発見することができるがんです。

 

乳がんによって起こる症状について知識を持つことで、自分で早期発見することができる可能性が非常に高いんですね。

乳がんは、早期発見で90%が治癒すると言われおり、早期発見することでかなり高い確率で治癒します。

 

乳がんの原因と発症しやすい人の特徴

乳がん発症の原因は、食生活変化によるものと指摘されています。しかし、具体的には解明されていない部分が多く、近年では遺伝性の影響が多いとも言われています。

乳がんの原因

  • 食生活の欧米化
  • からだの発達が早くなった。
  • 未婚・高齢出産が増えている

乳がんを発症しやすい人の特徴

  • 遺伝
  • 初潮が早い、閉経が遅い
  • 出産経験がない
  • 授乳をしていない
  • 肥満
  • 高血圧
  • 飲酒
  • 喫煙など

最近では論文で、肥満が乳がんのリスクを高めることが分かってきていて、再発予防のためにも肥満には気をつける必要があるんですね。

肥満は乳がんだけでなく、生活習慣病の大きな原因のひとつなので、健康そして美容のためにも肥満には気をつけないといけませんね。私も昨年10キロダイエットしたんですよ。

 

そして近年、若年性乳がん(34歳以下で乳がんを発症)する人が増加しているんです。

麻央さんも33歳という若さで、乳がんを発病されました。

私が2年前に子宮筋腫の手術を受けるために入院した時、同室で乳がんの手術を受ける人が3人いましたが、3人中2人がまだ30代前半の女性でした。

2人共、健康診断と一緒に受けた乳がん検診で乳がんがあることが分かり、リンパ節まで転移していたということで手術の後に、抗がん剤治療を受ける予定になっていると言われていました。

子宮筋腫も女性で多い病気のひとつですね。子宮筋腫の検査から治療・手術・術後について、このブログで私の体験を紹介してます。子宮筋腫の手術。経験した私から伝えておきたい全ての事ぜひチェックしてみてください。

若年性乳がんの特徴

  • 進行が早い
  • しこりが大きい

※初期症状はほとんどなく、早期での発見が難しい

 

乳がんのステージのついて

麻央さんの現在の乳がんのステージについて海老蔵さんは、このように話をされていました。

「深刻だという言葉でご理解していただければと思います。簡単に治らないからこそ、今こういう時間が経過してこのような会見になっているわけですから」

 

乳がんはひとつの病気と思われがちですが、最近の研究では大きく4つのタイプに分かれると言われています。

そのがんの性格によって進行の早いもの、そして遅いものがあると言われています。

乳がんのステージ別症状
Ⅰ期(早期) Ⅱ期(早期) Ⅲ期(進行) Ⅳ期(進行)
2cm以下 2cm以上5cm以下
わきの下のリンパ節へ転移
5cm以上
わきの下・肋骨のそばのリンパ節へ転移
骨・肺・肝臓・脳への転移

がん細胞が大きくなればなるほど、中のがん細胞が血液にのって全身に回ってしまうと他の臓器に転移しています。

麻央さんの場合は、深刻だということになるとⅠ期ではない、しかし手術に前向きであるということになるとステージⅣ期でもないので、ステージⅡもしくはⅢとなるのではないかと考えられます。

 

乳がんの検査の方法と、いつから受ければいい?

厚生労働省では、乳がん検診は40歳から推奨していますが、30歳を過ぎると乳がんの発症が増えてくるとしたら30歳超えたこらいから検診を受けた方が良いですね。

乳がんの検査法については、まず触診の後2つの方法で検査を行います。

マンモグラフィー検査
検査法 乳房を引っ張り圧迫板で挟んだ状態でX線撮影する
対象 40歳以上(40歳未満の人は、乳腺が発達しているため異常をみつけにくいく有効性が低い)

マンモグラフィー検診は乳房をX線でしこりがないか検査する方法ですが、40歳以下の若い女性の場合は白く映ってしまい発見しにくいため、エコー検査(超音波)との併用することが有効だと言われています。

エコー検査(超音波)
検査法 乳房の表面から超音波で画像確認
対象 20~40歳未満(妊娠中でも検査が可能)
早期発見のために検診が大切ですが、やはり気になるのは検査の費用ですね。

 

乳がん検診費用に目安(全額自己負担の場合)
マンモグラフィ検診
5,000円前後
超音波検診(エコー)
3,500円前後
検査+マンモグラフティ検診+超音波検診
合計 1万円前後

40歳以上の女性に関しては、自治体による検診が2年に1度実施されているので、0円~4,000円程度の負担で検診を受けることができます。

また、勤め先や専業主婦の人でも夫が務める企業の健保組合から数千円の費用負担をしてくれるなど、乳がん検診を受診できる場合は増えて来ました。

しかし、40歳未満の女性に関しては自己負担になってしまうんですね。費用が自己負担なので、若いし大丈夫だろう・・また、恥ずかしいなどの理由から受診する人が少ないのが現状です。

現在、若年性乳がんの患者数は間違いなく増加傾向にあります。乳がんは早期発見が一番大切ですから、自己セルフチェックはもちろん、定期的に検診を受けることも大切ですね。

 

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乳がんの場合は、自分で発見することができるがんなので、お風呂に入ったときに手に石鹸がついた状態で手のひら全体でしっかりと乳房を押さえて、しこりや硬いものがないか確認することも大切です。

乳がんは脇のすぐ近くから順番にできやすく、普段から自分で胸の硬さを知っておくも大切ですね。

乳がんについては早くみつけることが本当に大切になってきます。早期発見に勝る治療はありません。

1ヶ月に1度は、自分でセルフチェック。セルフチェックの方法や検査方法については、乳がんの具体的な症状と検査法の全てで紹介しています。

 

そしてもうひとつ、男性でも乳がんになることがあります。頻度的には乳がん患者の100人に1人程度ですが、女性しかかからないがんではありません。

男性の場合は、乳がん検診などを受けることもないので、多くの場合は自分でしこりに気付いて受診することが殆どのようです。

乳がん=女性の病気ではないということを知っておいてくださいね。

 

乳がんの治療法について

乳がんの治療法は主に手術と抗がん剤治療、放射線になります。

ステージⅠの初期の場合は、手術のみのこともあるようですが、ステージⅡになりリンパ節への転移が見つかると、手術の後に抗がん剤治療が行われます。

麻央さんの現在の治療について海老蔵さんの会見では、このように言われていました。

今抗がん剤治療をやっていて、抗がん剤というものは人によって効いたり効かなかったりするようで、今ずっと探りながらやっている中でよかったりよくなかったりを繰り返しながら、しかしながら手術をする方向に向かって治療しています。

 

実際に抗がん剤の種類、またがんの種類によって抗がん剤が効く効かないがあり、専門医でもどの抗がん剤が効果があるのか分からないため試してみるしかないそうです。

女性が気になるのは、乳がんになったら胸をとってしまわないといけないの?ということですね。

 

昔は乳がんになると乳房を全て摘出する手術が行われていましたが、現在は乳房温存療法といってがん細胞だけを摘出する方法が主流になっています。

しかし進行具合は、できる場所によっては全摘出しなくてはいけないこともありますが、現在では再建手術というものがあり乳房を作るような手術もあります。

 

現在の抗がん剤治療の現状

抗がん剤治療とは、抗がん剤を血管を通し全身を巡らせ、体内にあるがん細胞を攻撃する治療になります。

メリット 体内のがん細胞を同時に攻撃
デメリット 副作用がある

抗がん剤の主な副作用

  • 脱毛
  • 吐き気・食欲不振
  • 手や爪が黒ずむ
  • 発熱・息切れ(免疫力低下)
乳がんで手術をし抗がん剤治療が確定している患者さんに、カツラのパンフレットが配られていて衝撃的でした。

 

しかし、最近の抗がん剤治療は、副作用を緩和することが可能になってきました。

  • 吐き気については吐き気止めの処方ができる
  • 発熱は白血球が下がることによって起きるのですが、新しいお薬が持続的に効く薬ができている
  • 手や爪が黒ずむ人は、手を冷やすことによって緩和される

そして、抗がん剤はどんどん進歩し、乳がんの抗がん剤アーセプチンは、乳がん細胞にだけ出ているたんぱく質にくっついて乳がんだけを攻撃するような抗がん剤で開発されています。

副作用が比較的少なく、治療効果も高いと言われている。

ただ気になるのは、抗がん剤の副作用を抑えるものも、薬なので副作用を伴います。抗がん剤と免疫治療を同時に行う治療などもありますが、その免疫治療で使う薬の副作用も現実にあるそうです。

 

抗がん剤治療の副作用を抑えはずの免疫治療。その免疫治療で使用する薬でも副作用があるんですよ。少し矛盾を感じますね。

免疫治療と同じ効果が立証された副作用が一切ないサプリなども存在するので、試してみるのも良いかもしれませんね。

 

まとめ 女性なら乳がんは誰にでも起こり得る病気です

近年、増加傾向にある乳がんですが、乳がんが唯一自分で発見することができる病気です。

正しい知識をもち、セルフチェックを行うようにしましょう。

また、がんは生活習慣病のひとつです。乳がんについても食生活肥満が大きな要因だと言われています。

  • バランスの取れた食事
  • 適度な運動
  • ストレスを溜めない生活

 

この3つは、がんに限らずさまざまな病気にならないため改善していく必要がありますよね。

日常の生活習慣を見直すことは容易なことではありませんが、健康なからだを維持するためには大切なことだと思います。

まず、免疫細胞の要といわれる腸によい食生活をはじめてください。食事の改善が難しいようであれば高機能乳酸菌(免疫乳酸菌)などを積極的に摂取するようにするといいですね。

 

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主人と20歳になる娘の仲良し3人家族。家族の笑顔はママの腕にかかっていると、スーパー主婦を目指すアラフィフ主婦です。 日常の生活の中で、メモしておきたい出来事やお役立ち情報。 そして、お料理も好きだけど、食べ歩きは大好き!おススメの料理や、美味しいお店などの紹介を配信しています。