【みんなの家庭の医学】家庭でできるロコモ・脳梗塞・睡眠時無呼吸症候群・認知症検診

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4月26日19:00~、たけしの健康エンターテイメント!「みんなの家庭の医学」では、いま気をつけるべき病を早期発見!家庭てできるカラダ検診スペシャルが放送されました。

DIY健康診断のように、自分でできる簡単な健康診断の知識があると、隠れた病気の早期発見につながります。

健康を維持するためには、健康管理が大切ですね。

 

ある日突然発症する病気もありますが、ほとんどの病気は「そう言えば…」というような兆候があることが多いと思います。

カラダ検診 脳梗塞

本人が気づかないくらいの軽度の脳梗塞が起きた場合でも、手の動きや位置感覚を脳が正しく認識できなくなり、目を閉じてしまうと指の位置が分からなくなってしまうことがあります。

しかし、この段階で発見できれば命に関わる大きな脳梗塞の予防できる可能性があります。

では早速、脳梗塞予備軍かどうかの検診をしてみましょう。

 

  1. 右手を握って前にダシ親指を上に向けて立てる
  2. その親指を左手の人差し指と親指でつまむ
  3. 左手を離して目を閉じる
  4. そのまま右手を上下左右に動かし、先ほどと違う場所でキープ
  5. 先ほどと同じく目を閉じたまま、左手で右手の親指をつまむ

このテストを左右それぞれおこない、目を開けていたときと同じように、しっかりと親指をつかめれば大丈夫です。どちらか一方でもうまくできなかった場合は、脳梗塞の可能性があると言われています。

 

そうある日突然襲ってくるように思う病も、その多くはずっと以前から体内で小さな異常が進行しています。

その結果衰えてくる機能や、ちょっとした症状が現れたときにそれらを早期発見することこそ、病の発症を防ぐ重要なカギになります。

 

カラダ検診 ロコモティブシンドローム

まず、 ロコモティブシンドロームの言葉の意味を調べてみましょう。

 

ロコモティブシンドロームとは

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態をロコモティブシンドローム(略称:ロコモ 和名:運動器症候群)といいます。

進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。

日本は、超高齢化社会を迎えようとしています。その将来を見据え、2007年に日本整形外科学会がロコモという概念を提唱しました。

体力の衰えが招くある要注意の状態をご紹介します。こんなことを感じることがありませんか?

  • 立ち上がる時、近くの物に手をついてしまう
  • 階段を下りるとき手すりがないと怖く感じる
  • 靴を履くときには支えがないとふらつくことがある

全身の筋肉の中で特に衰えやすいと言われるのは足の筋肉、将来の転倒防止や寝たきりのリスクを減らすためには足の筋肉量を保つこをが大切です。

加齢と共に足腰が弱くなり、主に筋力とのバランスが低下してきます。

筋力は立ち上がったり力が弱くなってきたと感じることがあって自覚しやすいですが、バランス能力は気が付きにくく、知らない間にバランス能力が衰えていることがあります。

バランス能力の衰えとは?

人は歩くときに、まず姿勢や位置関係などの情報が抹消神経から脳に伝わり、次に脳がそれを把握し神経を通して全身に指令を送って良いバランスで歩くことができます。

加齢と共に神経の機能が低下すると、末梢神経と脳を行き来する情報をその途中で停滞し伝わりづらくなってしまい、本人が気づかないうちにからだのバランスが崩れ、普通に歩こうとしても片足で立つ時間が少なくなり歩幅が減少してしまいます。

同じ距離を歩くのでも歩数を多く歩かなければいけません。この状態こそがバランス能力の衰えです。

今医学界で注目されているのが、この筋力とバランス2つの能力が衰えた状態

この状態を放置していると、頭でわかっていても足を上げることが出来ずにつまずいて転倒、最悪の場合寝たきりになり介護が必要な状態になる可能性が高くなります。

足腰がの能力が衰えた状態を、ロコモティブシンドロームと言われているんですね。

 

ロコモ度テストその1. 立ち上がりテスト

 

立ち上がりテスト

【両脚の場合】

  1. 椅子に腰をかけ両腕を組む
  2. 両脚を肩幅に広げ、床に対して脛(すね)が70度になるように座る
  3. 反動をつけずに立ち上がる
  4. そのまま3秒間キープ

※椅子の高さを40cm、30cm、20cm、10cmと変えていき、両脚40cm→片脚40cm、両脚30cm→片脚30cmという順番に立ち上がりテスト行うとよい。

【片脚の場合】

  1. 椅子に腰をかけ両腕を組む
  2. 片足を上げる(上げた脚の膝は軽く曲げます)
  3. 反動をつけずに立ち上がる
  4. そのまま3秒間キープ

立ち上がりテストの注意点

  • 無理をしない
  • 膝の痛みが起きそうな場合は、すぐに中止する
  • 反動をつけると転倒する恐れがあるので注意しましょう

 

ロコモ度テストその2. 2ステップテスト

2ステップテストでは、下肢の筋力・バランス能力・柔軟性などの歩行能力がわかります。

2ステップテスト
  1. 壁にかかとをつけて立つ
  2. できる限り大股で2歩歩き、両足を揃える
  3. かかとの位置にボールペンなどの目印を置く
  4. 壁からボールペンまでの距離が身長の1.3倍よりも長いかどうか調べます
  5. 座って壁に足先を壁につけ、膝を軽く曲げた状態で手を伸ばして仰向けになる

この時、指先が目印に当たらなければ歩幅の方が広いのでOK!届いてしまうとロコモと診断されます。

手と足首を伸ばした、指先から足先までの長さが身長の1.3倍と言われています。

2ステップテストの注意点

  • 滑らない場所で行う
  • 準備運動を行ってから計測しましょう
  • 介助者のもとで行う
  • ジャンプをしないようにしましょう

 

筋力とバランス能力を同時に鍛えることができる片足歯磨き

片足立ちを日々の生活の中に取り入れましょう。

片足で立つと全体重が片足にかかり筋力を鍛える効果があります。また、バランス能力も同時に鍛える効果もあります。

朝と晩の2回、片足を上げながら歯を磨くことで、筋力だけでなくバランス能力もアップします。

  • 上の歯を磨くときに右足で立って1分間
  • 下の歯を磨くときに左足で立って1分間
片足で立つことに不安がある人は、洗面台に手を添えてくださいね。

 

カラダ検診 誤嚥性肺炎

日本人の死亡原因の第3位は、5年前から肺炎になりました。

 

肺炎とは、細菌やウイルスが肺に侵入し、肺に炎症を起こす感染症のことです。

通常、風邪の菌やインフルエンザウイルスなどが免役力の低下によって増殖し発症することが多いのですが、近年、肺炎による死亡者が増えている理由は、全く違った原因があると言われています。

その原因とは?

  • 食事中によくむせるようになった
  • 就寝中に唾液が変な所に入り咳き込んで起きてしまう

このような症状が、肺炎により死亡者急増の大きな原因になっているんです。

高齢化に伴って、飲む込む力が弱くなることによって、間違って気管の方に物が入ってしまうことで起こる誤嚥性肺炎(ごえんせい)が増えているんです。

誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液が気管から肺に入る、誤嚥によっておこる肺炎ことなんですね。

私たちは、物を飲み込むとき舌骨金(ぜっこつきん)と呼ばれる喉の筋肉の働きによって、物を食道へ送りこんでいます。同時に喉頭蓋(こうとうがい)という蓋を閉じ、気管に物が入らないようにしています。

ところが、歳を取るとこの舌骨金が衰えてしまうため、物を飲む込んだときに食道へスムーズに送り込めないばかりか、気管に蓋を閉めるタイミングが遅れ誤嚥が増えてしまいます。

正しい飲み込みに大切なのは、舌骨筋なんですね。舌骨筋が衰えてくると、むせるという反応が出てきてしまいます。

 

むせる反応は、誤って気管に入った物を直ぐにキャッチし、咳でだそうとする生体反射で、誤嚥をしても肺に菌が入らないように防いでいるんですね。

しかし、むせている間は咳反射で出そうとしているから大丈夫ですが、年と共に反射機能が衰えると、誤嚥に気が付かなくなってしまうんです。

食べ物や唾液に混ざった菌が肺に侵入し、免疫力が落ちていると肺で増殖し、肺炎を発症し最悪の場合、死に至ることもあります。

70歳以上の肺炎患者のうち、誤嚥性肺炎が70%を締めると言われています。

 

誤嚥性肺炎を防ぐために飲む込む機能のチェック!唾液飲み込みテスト

30秒間に何回、唾液を飲み込めるかを数えるだけ

観察するのは、物を飲む込んだときに食道へ送り気管に蓋をする喉の筋肉の強さをチェックします。

喉の筋力が衰えていると、唾液も飲み込みづらくなってしまいます。この状態が、誤嚥を起こしやすい状態と言われています。

  1. 人差し指と中指で、のど仏を軽く挟む
  2. この状態で唾液を飲み込む
    →飲み込むときにのど仏が一旦、人差し指を超えまた元に戻ります。
  3. この状態を1回とカウントし、30秒間の飲み込み回数をチェックします

※ただし誤嚥しないように、慌てずに唾液は確実に飲み込んでください。

6回唾液を飲み込めれば大丈夫です。

5回以下 飲み込む機能が落ちている
2回以下 誤嚥を起こしやすい状態

 

飲み込む機能を上げる方法のどの筋肉を鍛える方法

のどの筋肉を鍛える簡単な方法があります。

仰向けに寝て、つま先を見るように頭をあげます。

1日3回1分間すつ行うと、6週間ほどで効果が出始めます。

テレビを見みている時などにするのも、よいかもしれませんね。腹筋の筋力アップにもつながりそうですね。

 

カラダ検診 認知症の前段階「MCI」

患者数500万人、国民病とまで言われている認知症

  • さっき物を置いた場所がわからない
  • 車庫入れがうまくできない
  • 地図が上手く読めずなかなかたどり着けない

これらの症状は、認知症の予備軍になると最初に現れやすい特徴的な現象と言われています。

認知症とは、脳の神経細胞が減少し徐々に脳が委縮し、記憶力や判断力の低下やうつなど、さまざまな症状を引きおこる病気です。

増える一方の認知症の患者数は、2012年で462万人、2025年には700万人を超えるとも言われ65歳以上の5人に1人が認知症という時代が迫ってきています。

一度発症すると完治は難しい病気ですが、認知症の前段階である軽度認知障害・MCIの時点で発見し対処すれば、進行を食い止めたり症状も改善することができます。

MCIとは軽度認知障害のことで、まだ認知症になっていないけれども既に認知機能が衰えはじめている状態のことで、認知症予備軍のことを言います。

MCIの状態のまま放置すると、5年間で半数が認知症を発症すると言われています。

MCIの状態こそ、認知症になるか、ならないかの分岐点なんですね。

 

脳の注意力テスト

注意力は、さまざまな刺激や情報に幅広く集中する能力のことです。

認知機能の低下は、この注意力からはじまることが多いと言われています。

注意力テスト
  1. 12個にイラストが描かれている絵を10秒の間に覚えます。
  2. そのイラストの中の動物だけを、書きだします。
正解数3個以上 クリア
正解数2個以下 脳の注意力が衰えMCIの可能性があります。
  • 何をしにきたか用事を忘れる
  • 鍋に火をかけているのを忘れる

このような症状は、注意力が落ちていることで起きている症状と言えます。

 

脳の視空間認知力のチェック 道筋たどりテスト

視空間認知力とは、物の距離感や奥行、周りの空間の位置関係などを正しく認識する能力のことです。

この能力が衰えてくると

  • 車と車庫の距離感がつかめず車庫入れなどが難しくなる
  • 地図が上手く読めず道に迷う
  • 階段の上り下りなどの段差でつまづくことが増える
  • よけたつもりが人にぶつかりやすくなる
  • 椅子やトイレの便座に浅く腰かけてしまう

これらの症状は視空間認知力の衰えで、頭のナビ力、距離感を測る能力が落ちているために、起きる現象です。

四角いマスの目を道順通りにゴールまでスムーズにたどれるか?

地図の書き方

  1. 正方形を書きます
  2. その中に十字を書きます
  3. 地図の基準になる位置をスタートとゴールを書きます
  4. 次に1~12の道順を書いていきます
道たどりテスト

道筋たどりテスト

  1. 部屋の扉などを基準にし、座布団などを4枚おきます
  2. 書いた地図通りにスタートからごゴールまで歩きます

スムーズに歩けなかった人は、視空間認知力の衰えMCIの可能性があります。

 

脳の注意力と視空間認知力をアップ認知症を防げ!デュアルタスクで脳を活性化させる デュアルタスク

デュアルタスクとは、同時に2つの行動をすること。

デュアルタスクの方法

計算をする + ウォーキング

川柳を読む + ウォーキング

デュアルタスクの方法は、認知症を防げ!デュアルタスクで脳を活性化でも紹介しています。

デュアルタスクは、知的活動と運動を同時に行うにより頭頂葉、前頭葉の機能改善が期待されます。

MCIの半数は認知症に移行すると言われていますが、これまでの研究では平均20%の人は認知機能が戻るというデータがあり、認知症予備軍のときから予防が大切だと言われています。

 

カラダ検診 睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ているときに何らかの原因で空気の通り道である気道が狭くなり、繰り返し呼吸が止まってしまう病気です。

睡眠時無呼吸症候群の状態になると、極端な低酸素状態になってしまい、心臓はなんとかからだに酸素を送ろうと拍動を強めます。

これに伴って寝ている間に血圧が一気に急上昇し、長い時間をかけ動脈硬化が進行してしまうのです。

睡眠時無呼吸症候群の人は、狭心症・心筋梗塞のリスクが2~3倍、脳卒中のリスクは4倍にもなると報告されています。

気道が狭くなってしまう原因

  • 肥満
  • あごが小さい
  • 加齢

肥満の人は、舌が太っているために気道の入口である喉の奥が見えにくい状態になっています。そうなると寝ているときに、太った舌が喉に落ち込み気道が圧迫されてしまいます。

あごが小さく小顔の人も、あごが小さい分舌がおさまりきれず、後ろにはみ出してしまうため気道が狭くなってしまいます。

加齢によって喉を囲む筋肉がたるんでしまい、気道の入口を狭くし無呼吸の原因になってしまいます。

現在、睡眠時無呼吸症候群の患者数は約20万人程度ですが、治療が必要な潜在患者数は300万人以上と言われています。

突然死のリスクを下げるためにも、まずは自分が睡眠時無呼吸症候群かどうかを知る事が大切です。

 

睡眠時無呼吸症候群のリスクがわかるチェック のどの広さチェック

呼吸器内科の診察でも行われているチェック方法です。

のどの広さをチェックすることで、寝た時に気道の入口がふさがりやすいかどうかが分かります。

  1. 手鏡をのどの奥がよく見える位置にもつ
    →このとき、あごを少し上げると見えやすいです
  2. 片方の手の小指を口の端につける
  3. この状態で「あー」と声をだす
  4. この時の、のどの広さをチェック
レベル1 のどちんこと舌の幅が小指の幅以上
左右の幅が小指の第一関節以上開いている
危険性は低い
レベル2 それ以下 危険性あり
レベル3 全く喉の奥が見えない 非常に高い

狭いのどを広くするのは、難しいそうです。

太っている人は少しでも痩せれば、のどが広くなる可能性があります。

軽度の睡眠時無呼吸症候群の人は、横向きに寝ると舌の位置がずれることで症状が改善する場合もあります。

 

まとめ 早期発見することで病気を未然に防ぐ

いかがでしたか。

どんな病気であっても、からだからの小さなサインを見逃すことなく、早く対処することで病気を未然に防ぐことができます。

運動機能の衰えや、免疫力の低下はさまざまな病気の原因になります。

バランスのよい食事を心がけ、適度な運動を毎日の生活の中に取り入れるようにして健康寿命を延ばしましょう。

 

日々の食事だけでは、衰えてしまった免疫機能を回復するのは難しいと思います。

最近疲れやすい、風邪をひきやすいなど、免疫力の低下を感じている人は免疫力向上効果のあるサプリメントなどで、補うなどの工夫が必要ですね。

免疫力の低下が気になる人は、高機能乳酸菌サプリをおすすめします。

 

この乳酸菌は、大変優秀で高品質なサプリです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

主人と20歳になる娘の仲良し3人家族。家族の笑顔はママの腕にかかっていると、スーパー主婦を目指すアラフィフ主婦です。 日常の生活の中で、メモしておきたい出来事やお役立ち情報。 そして、お料理も好きだけど、食べ歩きは大好き!おススメの料理や、美味しいお店などの紹介を配信しています。