プロが教えるカビ対策!浴室・エアコン・キッチン・クローゼット・エアコン・寝室のカビ退治【林修の今でしょ講座】

カビ取り剤0601-0

 

梅雨の時期になると気になるのは、カビとダニですよね。

5月31日放送された【林修の今でしょ!講座】梅雨に知りたい講座3時間スペシャルが放送されました。このページでは、カビについて紹介していきたいと思います。

カビは高温多湿な場所が大好きですからね。これから梅雨の季節に向けてカビの正しい対策を行っていきましょう。

 

カビについて詳しく教えてくれた先生は、カビ研究の第一者 千葉大学真菌医学研究センター矢口貴志准教授です。

ホコリに紛れてカビが体内に入ってしまうと、アレルギー疾患などの原因になります。間違ったカビ対策は逆効果になることもあります。

一番効果の高い、カビ対策の知識を学んでいきましょう。

 

カビの危険が多い5つの場所の効果的なカビ対策

カビの対策をする前に、まずカビについて知っておく必要がありますよね。

カビの基礎知識

  • カビの胞子の大きさは髪の毛の太さの約10分の1
  • 人間が1日に吸っているカビの胞子の数は約1万個
  • カビは3万種類以上存在する

わたしたちは、1日に1万個ものカビを吸い込んでいるんですね。ちょっと驚いてしまいました。

カビが体内に入るとアレルギーの原因になってしまいます。カビの中には命を脅かす恐ろしいカビもいるんですよ。

 

家の中でカビが発生しやすい場所その1. キッチン

お餅やパンに青カビが生えてしまって、カビが生えているところだけ取り除けば食べれるかな。なんて思ったことありませんか?

昔はカビが生えたお餅でも、カビの部分だけ取り除いて食べていましたよね。

 

保存環境がよくなかった昔は、パンやお餅などにカビが生えてしまったことありました。しかし、多くの人は、カビの部分を取り除き加熱して食べていました。

特にお腹を壊すようなこともありませんでしたよね。

 

でも本当に大丈夫なのでしょうか?

 

正しい答えは、カビが生えたものは、その部分を綺麗に取り除いても絶対に食べてはいけません。

今までお腹を壊さなかったの理由は、そこに生えたカビがたまたま悪い毒物を作っていなかったからなんです。

カビの一部は、からだに害のある毒物を作っています。食品についているカビを調べることも出来ないので、カビが生えている食品は食べない方がいいそうですよ。

 

お餅やパンなどにカビが生えたとき、肉眼ではカビが見えていない部分でも顕微鏡で見るとカビがいるんですね。

わたしたちが肉眼で見えるのはカビの胞子の部分です。しかし、カビの菌糸は透明なので目で確認することができません。

 

また、カビは加熱しても一部のカビ毒はなくなることはないので、カビが生えてしまった食品は全て処分するようにしましょう。

 

カビを食べるとどうなるの?

穀物類に生えるカビの一種で、発がん性の強い物質を作るアスペルギルス・フラバスというカビなどを食べてしまうと、命に関わることになってしまう可能性があります。

一般的にカビは、高温多湿の場所を好みますが、このカビは乾燥したところを好みます。2004年にはケニアでカビの毒により約100人が死亡した前例もあるそうです。

日本は食品管理がよいので、なかなかカビが生えたものは流通しませんが注意が必要ですね。

 

日本で生えるカビで毒性の強いものは、リンゴに生えるカビが作り出す物質パツリン

パツリンは人間にとって毒性があり注意が必要と言われています。リンゴにカビが生えてしまったら、必ず全て捨てるようにしましょう。

 

ワサビに含まれる成分アリルイソチオシアネートには防カビ効果のある

そばに置くだけで防カビ効果があると言われているワサビ。

ワサビには、ワサビの中に含まれる辛み成分「アリルイソチオシアネート」という物質には、抗菌・防カビ効果が期待できます。

ワサビにはカビは生えません。お餅などを保存する場合は、密封した容器の中に一緒にワサビを入れることで防カビ効果があるんですね。

お寿司にワサビが入っているのも、生魚を腐りにくくする効果があるからなんですね。

ワサビの他に唐辛子などにも防カビ効果がありますよ。防虫対策のために鷹の爪をお米の中などに入れたりしますよね。

 

 

家の中でカビが発生しやすい場所その2. 浴室

浴室は、どうしても高温多湿の環境になりやすくカビが発生しやすいですよね。

そんな浴室のカビ対策は、市販されているカビ取り剤で行いましょう。

日本で売られているカビ取り剤は、かなり性能がよく2つの効果によってカビを取り除くことができます。

  • カビそのものを殺菌する作用
  • 漂白の作用によりカビの黒い色の色素を抜いていく
カビ取り剤は余り使いたくないのですが、浴室の目地などに生えるカビはカビ取り剤でないと取れないみたいですよ。

 

ただ擦るだけでは、表面のカビの胞子しか取れません。目地などに食い込んだカビの菌糸や根などの部分には届かないので、カビは発育環境が整うと菌糸を伸ばし、すぐにカビが生えてしまいます。

カビ取り洗剤は、中まで浸透して根の奥まで殺菌し色素まで抜く効果があるので、根の奥まで殺菌することが大事なんですね。

 

浴室のカビ対策に、お風呂を使った後はシャワーをかけるのも効果的です。湯垢や石鹸カスはカビの栄養源になりますからね。

 

浴室のカビ対策にこんな商品もあるんですね。ちょっと気になりますね。

 

 

浴室で洗濯物を干すと、衣類がカビだらけになる?

浴室もカビが生えやすい場所ですよね。最近では浴室乾燥機能がついているお風呂が増えてきましたよね。

でも、カビが生えやすい環境の浴室で衣類を干していると、浴室のカビが衣類に付着しないのか心配になることありませんか?

わたしも雨が続くと浴室乾燥機をよく利用しますが、ずっと気になっていたことなんですよね。

 

正しい答えは、浴室で洗濯物を干すとカビだらけになりそうですが、浴室乾燥機を使えば衣類にカビは生えません。

但し、浴室で洗濯物を干す時は必ず、浴室乾燥機を利用できる環境の場合にしてくださいね。

浴室乾燥機は、40℃以上の温風が出るように設計されています。浴室乾燥機を使用することで、浴室内は40℃以上になって湿度が低くなりカビが生えづらい環境を作ることができます。

浴室乾燥機がない浴室の場合は、浴室の中はカビが生えやすい環境になってしまうようですね。

 

浴室乾燥機がない場合は、広い空間でエアコンの除湿機能などを使って部屋干することでカビが生えにくくなります。

エアコンのない部屋の場合は、換気扇を回すことによって空気の流れをよくし、湿度を下げて風を起こすことでカビが定着しにくくなります。

 

家の中でカビが発生しやすい場所その3. リビング

リビングで気になるカビが生えやすい場所といえば、エアコンの中ですよね。

もうそろそろエアコンが活躍する季節になりますが、エアコンからカビ臭いニオイがすることありませんか?

室内の空気を取り込んで空気をだすエアコンの中にはカビだらけですよね!きっと・・・

 

正しい答えは、エアコンの中は、何も対策をしなければカビだらけになってしまいます。

最新のエアコンには、カビ対策の機能がついていますが、何もついていないものは特に注意が必要です。

エアコンの中にカビが生えてしまうのは、エアコンのフィルターの中にホコリが溜まるのですがホコリの中にもカビがいっぱいるからなんですね。

エアコンの中にはカビが繁殖していると、リビングはカビだらけになってしまいます。

 

エアコンの正しい2つのカビ対策方法

エアコンをつけてカビ臭いニオイがしているときは、間違いなく部屋中カビだらけになっていますよ。

 

正しい方法で、エアコンのカビ対策を行いましょう。

2つのエアコンのカビ対策の基本

  • フィルターの掃除
  • エアコンの電源を切る前には必ず15分送風モードにする

エアコンのフィルターの掃除は基本中の基本ですよね。

そしてもうひとつは、エアコンの中を乾燥させることが大切です。冷房運転をした後は、電源を切る15分前に送風にしてエアコンの中を乾かすことでカビが生えにくくなります。

最近のエアコンは、自動でケアするものもありますが、古いエアコンを使っている場合はしっかり対策をしましょう。

 

古いタイプのエアコンは、業者さんなどに頼んで内部の洗浄を2年に1回は行うとよいですね。

 

家の中でカビが発生しやすい場所その4. 布団の中

だいたい想像がつくと思いますが、お布団の中にはホコリと一緒に大量のカビがいます。

私たちは、寝ている間はコップ一杯の汗をかくと言われています。布団の中は湿度が高く体温によって高温になっているためカビが繁殖しやすくなっているんですよね。

寝ているとき、カビを吸い込んでいるそうです・・・気持ち悪いですよね。

 

寝ている間にカビを吸い込むとどうなるの?

免疫力があって健康な人は、カビを吐き出すことができます。

しかし免役力が落ちている人は、肺の中で増殖して肺炎のきっかけになることがあるんですね。

1日に1万個のカビの胞子を吸い込んでいますが、余り大量に吸ってしまうとアレルギーの原因になってしまいます。

お布団のカビ対策も大切ですよね。

布団のカビ対策

  • 布団を干して乾燥させる
  • 布団用の掃除機で吸い取る

 

家の中でカビが発生しやすい場所その5. クローゼット

特に梅雨の季節になると、電車に乗っている人の衣類からカビ臭いニオイがすることありませんか?

カビは生えて衣類をクローゼットにしまう、他の衣類にもカビがうつるのでしょうか?

 

正しい答えは、カビ臭い衣類をクローゼットに入れるとカビはうつります。

衣類からカビ臭いニオイがするということは、衣類にある程度のカビがついています。

そのままの状態で衣類をクローゼットにそのまま入れると、隣の衣類にカビがうつり、クローゼットの中全部がカビ臭くなってしまいます。

クローゼットの中は、風通しが悪く湿気がこもりやすいので、カビが生えやすい環境になりやすいんですよね。

 

衣類から衣類へカビが移ってしまう2つの原因

  • カビが生えている衣類と、他の衣類が直接くっついている場合
  • 衣類についたカビが胞子を飛ばして他の衣類に定着する場合
クローゼットは、1日に1回は扉を開けて換気をするようにし、衣類の詰め込み過ぎには注意しましょう。

 

クリーニングのビニールのカバーが外した方がいい?

両面カバーの本来の役割は、クリーニング店から家庭に持って帰る間に、ホコリがつかないようにするためのもの。

取り除いてクローゼットに入れるようにしましょう。

湿度が高くなると、ビニールの中に湿気が入り、衣類が水分を吸い湿気がこもるとカビが発生する原因になってしまいます。

 

クローゼットのカビ対策

  • 衣類を詰め込みすぎない
  • 外出時などに扉を開けておく(換気をよくする)

カビが生えやすい生地があるんですよ。素材としては天然のもの、ウールや綿などはカビが着きやすいそうですよ。

天然の素材は、衣類そのものに汚れがなくても素材そのものがカビの栄養源になります。ましてやそこに汚れがあるとカビが生えやすくなってしまうんですね。

 

まとめ 正しい知識でカビ対策をしましょう

いかがでしたか。カビが生えやすい5つの場所の正しいカビ対策。

  • カビが生えた食品は絶対に食べない
  • 浴室のカビは、カビ取り剤で根こそぎ落とす
  • 浴室に洗濯物を干す場合は、浴室乾燥機を利用する
  • エアコンのフィルター掃除はこまめに!冷房運転の後は15分送風運転
  • 布団は干して乾燥させ、布団用の掃除機で吸い取る
  • カビの生えた衣類はクローゼットに入れない
  • クローゼットは換気をして服を詰め込まない
  • クリーニングのビニールは外して保管しましょう
これからやってくる梅雨の時期を、賢く乗り切りましょう。

 

カビ取り剤0601-0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

ABOUTこの記事をかいた人

主人と20歳になる娘の仲良し3人家族。家族の笑顔はママの腕にかかっていると、スーパー主婦を目指すアラフィフ主婦です。 日常の生活の中で、メモしておきたい出来事やお役立ち情報。 そして、お料理も好きだけど、食べ歩きは大好き!おススメの料理や、美味しいお店などの紹介を配信しています。