腸もれが急増!腸内フローラの乱れが引き起こす腸もれとは?[たけしの家庭の医学]

腸内フローラー画像

8月22日夜7時から[名医とつながるたけしの家庭の医学]では、腸内フローラーのバランスの崩れが引き起こす腸の異常”腸もれ”について放送されました。

健康やダイエットなど、健康や美容に腸内環境が大きく影響を及ぼしていることは知られていますが、生活習慣などの乱れから多くの日本人の腸内環境が崩れ、”腸もれ”という症状が問題になっているそうです。

食べ物を消化し栄養を吸収する役割を担う腸ですが、その他にもビタミンやホルモンを作ったり、私たちの免疫細胞の約70%が腸にあり、私たちが病気もしないで日々元気に生活できるのも、腸が正常に働いてくれているからと言っても過言ではありません。

健康寿命を延ばす要になるのは腸のおかげなんですね。

今回は番組の放送の内容を当ブログでもご紹介したいと思います。

さまざまな病気の原因になっている”腸もれ”とは?

腸漏れはリーキーガット症候群と呼ばれ、腸に穴が開いてしまう病気で、この”腸もれ”が日本人に急増していると医学界でも注目されています。

私たちの腸は腸壁によって、腸の中に物質が外に漏れださないように防いでいるのですが、腸の中には乳酸菌などの善玉菌の他にも悪玉菌が出す毒素なども存在しています。

通常は、腸の中に毒素や腸内細菌は便として排出されますが、腸の壁に炎症が発生すると小腸の粘膜に穴が開き、毒素・腸内細菌・抹消化の食べ物などが血液中に侵入してしまい全身を駆け巡っていきます。

結果、さまざまな不調や病気を引き起こす原因になっています。

腸もれの原因

乳幼児期に過度に清潔すぎる環境で育つことによって、腸内細菌を十分に取り入れることができず弱い腸になってしまっているんですね。もともと腸が弱い上に、現代的な食生活によって、さらに腸の粘膜が疲弊してしまっています。

腸もれの恐ろしいことは、自覚症状がないことです。

腸もれが原因で起こる命にもかかわる重大な病気の症状

番組放送内では、腸もれを経験された72歳の女性が出演されていましたが、やはり自覚症状がないまま、腸もれが原因で4つの大病を患われました。

  • ぜんそく
  • 糖尿病
  • 脳梗塞
  • 敗血症

腸もれが原因で起こった、その女性のからだの変化についてご紹介しますね。

腸もれがもたらした病気① 喘息

  1. 突然息苦しくなる
  2. 激しい咳
  3. からだの中で風が吹いているような音

もともとご主人がスポーツインストラクターをされていたため、毎日運動をし健康的な毎日を送られていました。

いつもと同じようにランニングをしていると、急に息苦しくなり走り続けることができなくなりました。しかし、その時「私も年ってことかしら・・・」とその時は、年齢のせいだと気にもすることはなかったそうです。

しかし、その時に起こった息苦しさは、腸もれが引き起こした最初の一撃だったんですね。

数日後、就寝中に突然、激しい咳に襲われ起きてしまいました。その時、胸のあたりから風が吹いているような音が聞こえてきたそうです。

体の不調を感じ内科を受診すると喘息と診断されました。

腸もれがもたらした病気② 糖尿病

喘息を発症してから5年後の60歳のとき健康診断で、血糖値が130を超えていることがわかり糖尿病を発症していました。

2型糖尿病とは、食べ過ぎなどが原因で血液中に糖があふれる病気なので、自分自身の食生活を見直したときに食べ過ぎていたと思ったそうですが、結果、食べ過ぎだけが糖尿病の原因ではなく腸もれが原因だったそうです。

腸もれがもたらした病気③ 脳梗塞

糖尿病発症から2年後、手に力が入らない、右手に痺れ、目がちらつく、ろれつが回らないというような症状が起き救急搬送され、精密検査の結果、脳梗塞を発症していました。

そのまま入院を余儀なくされました。

脳梗塞とは、血栓が脳の血管に詰まり血流を遮断することによって、脳の一部が壊死し機能が麻痺する恐ろしい病気です。

この女性は、脳梗塞の発作から左半身が麻痺が残り、車いすでの生活を強いられるようになりました。

腸もれがもたらした病気④ 敗血症

67歳の時、夏の暑い日に寝ていると、全身の震えが止まらなくなってしまい、39度を超える高熱、また呼吸が荒く心臓が脈打つようになりました。

すぐに病院に駆け込むと、敗血症と診断されました。

敗血症とは細菌などが血液中に入って全身を駆け巡ることによって、炎症を引き起こす病のことで、最悪の場合、命にも関わる恐ろしい病気です。

腸もれによって、血液中に流れ出した毒素によって全身が炎症を起こし、その結果4つの病気を引き起こしたと考えられています。

その他にも、腸もれが原因で起こる病気もあるそうです。

  • 食物アレルギー
  • 免疫力の低下
  • 動脈硬化
  • 糖尿病
  • 自己免疫疾患
  • 下痢
  • 疲労感
  • うつ病

腸もれは、小腸にあいた穴から毒素がもれ次々にからだを蝕んでいく恐ろしい病気なんですね。

腸もれはお酢と食物繊維で予防できる

お酢と食物繊維の黄金の組み合わせが、腸もれ予防改善が期待されています。

アメリカで発表された論文では、お酢に多く含まれる物質が腸の細胞を活性化し、結果腸もれを防ぐ可能性があると発表されました。

また、世界的権威がある雑誌、ジャーナル・オブ・ニュートリションでは、お酢に含まれる物質が腸粘膜のバリア機能を促進させると研究結果が報告されています。

お酢に含まれる短鎖脂肪酸+食物繊維によって腸もれは改善できる

短鎖脂肪酸とは、腸内フローラーを綺麗に保つために必要な栄養素不可欠だと言われています。

その短鎖脂肪酸を豊富に含む食材が「お酢」なのですが、お酢とひと言で言っても色々な種類のお酢がありますよね。その中で特に短鎖脂肪酸を豊富に含むお酢をご紹介します。

  • バルサミコ酢
  • リンゴ酢
  • 白ワインビネガー

また、食物繊維が腸の中に入ると、腸内細菌によって分解・発酵されることで短鎖脂肪酸に生まれ変わります。

短鎖脂肪酸と多く含むお酢と、からだの中で短鎖脂肪酸に変わる食物繊維は、腸もれの予防に効果がある黄金の組み合わせのようですね。

お酢と食物繊維で本当に腸もれが改善できる?

番組では、腸もれと診断された梅津はるみさん(53歳)に[腸もれ改善チャレンジ]で検証していましたので、本当にお酢と食物繊維を食べることで腸もれを改善することができるのか検証結果をご紹介します。

腸もれ改善チャレンジの検証ルール

  1. 料理になるべくお酢を使う
  2. 食物繊維をたっぷりの野菜を意識して食べる
  3. 検証期間は5日間

梅津さんのチャレンジ前の血中の毒素量0.2からスタート

短鎖脂肪酸に変わりやすいのは食物繊維の中でも水溶性食物繊維だと言われています。

水溶性食物繊維を多く含む食材は、海藻・山芋・アボカド・オクラなど粘々した食材に多く含まれているので、意識して摂取すると良いですね。

腸もれ改善チャレンジの経過

  • 2日目に、頑固な便秘が改善される
  • 1日100g~200gずつ体重が減り始める

5日間の腸もれ改善チャレンジの結果、血中の毒素量が0.16まで減少していました。

まとめ

近年、増加している”腸もれ”についてご紹介しました。腸の健康を守ることは、私たちの健康を守ることに直結していることが良く分かりましたね。

今回番組内で腸もれ改善チャレンジをした梅津さんも、頑固な便秘で悩まされていましたが、たかが便秘されど便秘!!腸内環境が良好であるかどうかは、やはり毎日の「便」の状態を観察することが重要になるかもしれませんね。

当ブログでも便秘の種類や、症状別の便秘解消法についても紹介しています。もし慢性的な便秘でお困りの方は、是非チェックして頂きたいと思います。

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主人と20歳になる娘の仲良し3人家族。家族の笑顔はママの腕にかかっていると、スーパー主婦を目指すアラフィフ主婦です。 日常の生活の中で、メモしておきたい出来事やお役立ち情報。 そして、お料理も好きだけど、食べ歩きは大好き!おススメの料理や、美味しいお店などの紹介を配信しています。