1日5分の腰みがきで腰痛改善!腰痛は抗うつ剤で改善する?【世界一受けたい授業】

腰が痛い女性

 

2016年7月30日の世界一受けたい授業の保健体育の時間では、腰痛について放送されました。

現代人のからだの悩みランキングの1位は腰痛なんですね。なんと2800万人が辛い腰痛で悩んでいるとか…最近では子供でも腰痛に悩んでいるんですね。

中学生では4人に1人が腰痛を経験しているそうですよ。

椎間板ヘルニアや圧迫骨折など原因がはっきりしている腰痛は15%で、85%の腰痛は原因が特定できないそうですよ。

 

原因が特定できれば改善法も見つかりますが、85%もの方が原因不明の腰痛に悩まされているとのことなので、テレビで紹介された腰みがき運動で少しでも改善されればいいですね。

それでは、まず「腰みがき運動」のやり方からご紹介したいと思います。

 

白土修先生提唱する腰みがき運動の方法

腰みがきとは、腰の手入れを生活の中に週間づけて腰痛の予防や治療に役立てようとすることだそうですよ。

この腰みがきは腰痛のもととなる原因を毎日の簡単な運動によって、強い腰を作ります。

 

腰みがきの基本編

腰痛を楽にする、ストレッチ法です。無理をしない程度に行うことで腰の痛みを楽にすることができますよ。まずは基本編からご紹介しますね。

慢性的な腰痛の人は、今から紹介する腰みがきを無理しない程度に少しずつ行うことで、腰痛を改善することができるようです。

番組では慢性的な腰痛で困っている人が2週間、今から紹介する4つの腰みがきストレッチを行った結果、腰痛の改善が見られました。

では、早速ご紹介していきますね。

 

腰と背中のストレッチ

  • 仰向けになり片方の膝を曲げ両手で抱えます。
  • 膝を胸につけるように、ゆっくり引き寄せ5秒キープして元の位置に戻します。
  • 片足ずつ左右1日10回ずつ繰り返します。

足を引き寄せたり離したりするとき、腰まわりから背中を伸ばすイメージを持ちながらゆっくりと行います。

この運動をすることで、腰まわりの血流がよくなり腰みがきされ、腰痛が楽になるそうですよ。

 

太ももの裏側のストレッチ

太ももと腰は関係ないように思われがちですが、太ももは腰のすぐ下の筋肉なので腰まわりの緊張が取れ、腰痛改善効果があるんですね。

  • 仰向けになり片方の膝を腰のあたりまで上げる。
  • 両手を膝の裏に入れて抱える
  • 足が伸びるように膝を伸ばし5秒キープして元の位置に戻します。
  • 片足ずつ左右1日10回ずつ繰り返します。

太ももの筋肉が伸びていることを意識しながら行うと効果的です。

 

腰みがきの応用編

腰をサポートしてくれるコルセットですが、腰みがき応用編は天然のコルセットを手にいれる、腹筋の腰みがきです。

 

腹筋強化の腰みがき

  • 仰向けになり両膝を曲げ、肩幅に開きます。
  • 両手を太ももの上にのせ、あごをひき少しずつ手を滑らせながら床と頭の角度が30~45度になるまえ上半身をゆっくりあげて5秒キープして戻します。
  • 1日10回行います。

腹筋を意識して行うことで、より効果が得ることができます。

起き上がる体勢が辛い人は、起き上がろうとお腹に力を入れるだけでも効果があるので、無理をしない程度に行ってくださいね。

 

背筋強化の腰みがき

先ほどの腹筋強化の腰みがきをセットで行うことで、相乗効果を得ることができるのが背筋強化の腰みがきです。

  • うつ伏せになり、あごを引いて床から10cm引き上げ5秒キープし元に戻します。
  • 1日10回行います。

腹筋と背筋をバランスよく鍛えることで、しっかりと背骨を支えることができるようになり、腰痛改善効果があるんですね。

 

その他の腰みがき

白土先生が推奨している腰みがき運動法をインターネットで検索すると、たくさん動画で紹介されていますので、その中でも簡単にできる椅子と壁をつかった腰みがき運動をご紹介しますね。

椅子と壁を使って行う腰みがき運動の方が、やりやすいかもしれませんね。無理しない程度にチャレンジしてみてくださいね。

 

壁伝い背のび

  • 壁から10cm程度離れて壁に両手両肘をつきます。
  • 息を吐きながら両手を壁伝いに、少しずつ上げていき体全体が伸びたらその姿勢のまま30秒キープ

※毎日10秒ずつ増やして、3~5分キープすることを目指します。

 

上体前倒し

  • 椅子に座ります。
  • 息をゆっくり吐きながら、体の力を抜き上半身を前に倒し10秒キープ

※5~10回を朝・昼・晩と1日3回行います。

 

背中で壁押し

  • 背もたれにない椅子を壁にひっつけ座ります。
  • 背中全体で壁を押します。

※背中で壁を押すときは、できるだけゆっくり強く押すと効果的です。

※5~10回を朝・昼・晩と1日3回行います。

 

片脚あげ

  • 椅子に座ります。
  • 背中を壁につけたまま片脚をあげて10秒キープ

※両脚其々5~10回を朝・昼・晩と1日3回行います。

 

白土先生は、腰みがきの本も出版されているので腰痛でお困りの方は、是非参考にしてくださいね。

 

なかなか治らない辛い腰痛の原因は脳の錯覚「錯覚腰痛」だった

今までの2万人以上の腰痛患者を救ってきた腰痛治療のエキスパート、福島県立医学大学整形外科教授 大谷晃司先生が腰痛の実態について紹介していました。

3ヶ月以上続く腰痛のことを慢性腰痛と呼びますが、慢性腰痛の原因のひとつとして脳の錯覚から起こる錯覚腰痛というものがあるそうです。

 

錯覚腰痛の原因は、背外側前頭前野(DLPFC)の機能の低下

荷物を持つ女性

上の写真は荷物を腰をかがめて荷物を持っている女性ですが、この写真を見たときにどう思いますか?

腰が痛そう…と思った人は、錯覚腰痛の可能性があるそうですよ。

 

愛知医科大学の研究によると、腰痛がない人はこの写真を見ても何も思わないそうです。しかし慢性的な腰痛で悩んでいる人が同じ写真を見ると、「腰が痛そう…」と不快感を感じ、実際に腰に痛みを感じたそうです。

過去に辛い腰痛を体験したことが恐怖の記憶として残っている場合、痛みの感じ方が鋭くなっているため写真を見るだけで脳が反応してしまうということなんですね。

そもそも腰痛は痛みの刺激が電気信号として脳に伝わり、脳が興奮状態になることで起きます。その興奮を沈め痛みの感覚を抑えるのが背外側前頭前野(DLPFC)です。

慢性腰痛の人は健康な人と比べて、このDLPFCの体積が10%少なく機能が低下していることが研究によって明らかになっています。

このDLPECの機能が低下していると、痛みを何十倍何百倍にも大きな痛みに感じてしまうそうですよ。

 

腰痛の新常識 腰痛になったら安静にするのは間違い

腰痛持ちは安静が大切と言われた時期もありましたが、今は症状が起きた直後を除いて多少痛みがあっても可能な範囲でからだを動かす方が回復が早くなることがわかってきました。

ただし腰痛発症後すぐは安静にしてくださいね。腰痛発症後4日以降を目安に無理をしない範囲で動きましょう。

 

腰痛の新常識 リエゾン治療によって劇的に改善する

近年、腰痛と脳の関係が明らかになったことによって、最新の腰痛治療で「抗うつ薬」が処方されています。抗うつ剤によって気分が前向きになり、腰痛改善効果が期待されます。

腰痛に抗うつ剤って大丈夫?って思いますが、抗うつ薬には、鎮痛作用、一部に慢性腰痛に効果があり、慢性腰痛に直接効果があるそうです。

 

腰痛があると痛みによる不安定な精神状態になり、家庭や会社のストレスが腰の痛みを感じさせる原因になっています。

リエゾン(連携)診療といって、今までの整形外科の治療と心身医療科の治療を合わせて行うことで、慢性的な腰痛も改善されるようになりました。

長い間に渡って慢性的な腰痛で悩んでいる患者さんが、恋をしたら腰痛が治った、犬を飼ったことによって、腰痛が治った事例もあるようです。

好きな旅行などに行くと不思議と腰痛が治ったりすることもあるみたいですよ。

 

いかがでしたか?腰痛と脳の関係、新しい発見でしたね。腰痛で悩んでいる人は、ストレスのない生活を心がけるのも腰痛改善になりそうですね。

 

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主人と20歳になる娘の仲良し3人家族。家族の笑顔はママの腕にかかっていると、スーパー主婦を目指すアラフィフ主婦です。 日常の生活の中で、メモしておきたい出来事やお役立ち情報。 そして、お料理も好きだけど、食べ歩きは大好き!おススメの料理や、美味しいお店などの紹介を配信しています。